朝のベンチとテーブル

対人援助の仕事と日々

2015-09-20から1日間の記事一覧

哲学する声をかける介護する

縁あって、研究とは無縁の方々と、哲学書を読む会をここ数年続けている。昨年、プラトンの対話篇『パイドン』を読んでいた。読書会の記録を引用すると、「身体とは牢獄のようなもので、神々が魂をそこに拘束したのだから、魂は神の許しを得ずに勝手に身体か…