朝のベンチとテーブル

対人援助の仕事と日々

ツイッターからちょっと離れて

ツイッターは、アーリーアダプターと言えるくらいには早めに始めてたと思う。

使い始めた頃は誰をフォローしたら良いかわからなくて何が面白いんだと思っていた。

同時期に、tumblr も使い始めていて、これは、一時期一日中ダッシュボードに張り付いているくらい面白がっていた。
それは離婚の一因になったくらい。失業中にtumblr 廃人みたいになってた。

それで、自ずと、tumblrに流れてくる面白いツイートを見かけては、そのアカウントをフォローする、という事に。

ツイッターには色々面白い人がいるな、と感じるようになったのはそれからだ。

自分のツイッターは、RTが9割という感じだけど、タンブラーで言うリブログの様な感覚でやっているかもしれない。

東日本の震災がある少し前くらい、気がつくと、自分のタイムラインは、どんな話題でも賛否両論流れてくるようになっていた。

特定のクラスターには属さないで、いろんな現場で情報のハブになって、外に向けて発信してるような人を、立場に関わらず、フォローしていたからだろう。

震災のとき、こんな風にチューニングされたタイムラインがとても有益だった。
確度の高い情報に、早めに気付けるようになっていた。

自分は、どんな話題にも最新の動向をフォローするとか、なるべく一次情報に目を通すとか、そう言う立場には無いのだよな、と、そんな確認を繰り返すにつけ、twitterは、ニュースのフィルターとして用いるのが良いのだろうと思うようになった。

知らないでいても良いことは、目にとまらない。
そんな窓のようなものとして機能するように、タイムラインをチューニングし続けよう。

twitterについては、そんな風に考えるようになった。

自分からの発信についても、心の敷居のある線を越える事柄だけになるべく限るようにしておきたい。

140字の時評みたいなものをいかに綴れるかと腐心していた時期もあったけど、twitter芸みたいな事は、自分にはもともと向いて無いのだった。